光と影

気仙沼『福幸の家』

吹き抜けの上には大開口の窓があります。
太陽高度の低いこの頃は2Fのホールまで日の光が射し
長い影ができます。


玄関にも3つ並んだ窓。
こちらも間違いなく影ができます。


玄関ドア
2本のスリットラインを光が通過します。

こちらは壁ができるまでの影。
壁や柱や窓を介して光が入り込む一瞬に
『何か』に触れたような幻想を抱くこと。
そのものが建築であるように感じます。

光と影を作り出す家づくり リームス・ホーム