「空間づくり」・・・敷地図作成

①    建設地の地型と道路を図面に書き込む。

公図、測量図を基に現地で計測、調査した詳細を図面に書き込むことから始まる。敷地内の現況建物と付帯物(樹木・電柱・擁壁等)や隣地建物、窓の位置も敷地図外に配置すると建設地の現状が見えてくる。更に風の吹く方向と太陽の日の出、日の入り方向と南中角度も明記する。建築法規や都市計画の調査内容も書き込むと建設地がどのように活用できるか確定し、建築範囲が明確になる。それが建築可能な有効スペースである。それから、駐車スペースや玄関アプローチと部屋の配置を考えていくと過ごしやすい「心地いい空間」が生まれる。

 

夢が広がる家づくり  リームス・ホーム

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