空間づくり・・・敷地調査

⑥視線の抜けを探す


建設用地が高台で近隣建物が密接していなければ視線の抜ける方向は360°全開放である。

光も風も景観もすべてが飛び込んでくるが、通常の住宅地の場合はそうはいかない。

周囲が建物に囲まれて外も内も壁だらけの圧迫感がある居住空間になってしまう。

明るさを求めて窓をたくさんつけても、カーテンを閉め切ったり、ガラスが透明でなく外が見えなかったりと開放感は得られない場合が多い。抜けと明るさは違うのである。

しかし、その圧迫感を解消する方法がたくさんある事を知らない方が多いと思う。

中庭を設けて建物内部の抜けを造る場合やピクチャーウィンドー(小窓)から新緑の樹木が風になびく風景が見えたり、トップライト(天窓)から青空や星の輝きが覗けたりす、ちょっとした抜けの空間が五感に大きく響く。建設地の状況や環境に合わせたプランニングをするためには大切な要素です。

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