oldnew warehouse

家を建てるなら他人とは違う「自分達らしい空間」にしたいと考えていました。10代の頃からヴィンテージな物に傾倒し洋服、家具、食器、雑貨など、あらゆる物に今の物には無い趣を求めてコレクションしていたので、それらがピッタリとマッチする個性的な家にしたい。でも、妻や子供達が快適に過ごせるような生活空間にもしたい。そんな欲張りな理想を抱きながら、リームスさんのドアを叩きました。

それから数か月…打ち合せにアメリカンな車で颯爽と現れ、どんな相談にも親切に対応してくださる高木社長、外国人の様な軽快なノリで何でも要望をかなえてくださる畠山さん、現場では大工さん達がその日の気分でチョイスしたロックやハウスミュージックが流れていました。「センスの無さ」を無難なスーツと作り笑いで誤魔化した、「フツ―」のハウスメーカーの人たちとは違う「カッコイイ男達」の手で私達の理想の家は完成しました。築数十年の蔵をベースにクラシカルなディテールを活かしつつ、現代の生活スタイルに合った利便性の落とし込まれた、正に「自分達らしい空間」にすることが出来ました。

「カッコイイ家」はこだわりを持ってものづくりをする「カッコイイ男達」にしかつくれない。そう、しみじみ感じさせられました。自分もこの家に似合うような「カッコイイ男」になれるよう日々頑張りながら、家族みんなで楽しく、この家と共に月日を重ねていけたらなと思います。リームス・ホームのみなさん、本当にありがとうございました。

 

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