土手のある家 Causeway House

設計に入る前にどんな家に住みたいですかと聞かれたときに相撲部屋のような空間と実家にあった古材や家具をどこかに使ってほしいと依頼しました。
それはたくさんの仲間たちを家に招き、みんなでくつろげる空間をイメージしたものでした。最初の打ち合わせから完成まで、2年ほどかかりましたが焦らずにじっくりと時間をかけた分、沢山のアイデアと材料などの検討もできました。またDIYによる手作り漆喰もコンセプトにぴったりなものとなりました。
木の温もりを味わいながら充実した生活ができる事がとても楽しみです。

 

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