「光と風を感じる」心地よい家づくり

⑥隣家が迫っている場合は、ハイサイドやローサイドで採光する。

 

気持ちのいい光を取り込むのも窓ですが、外からの視線を通すのも窓。

とくに、隣の建物との間に余裕のない敷地に家を建てる場合、隣家の

窓と、こちらの窓が向かい合わないように配慮する必要があります。

まどがとりにくいといっても、窓自体NGというわけではなく、窓

の位置を工夫することで効果的に光を得ることが可能です。たとえば

外からの視線が届きにくい天井近くにハイサイドライトを設けるのも

ひとつ。このような、ハイサイドライト&ローサイドライトは、どち

らかひとつにしてもいいし、両方を設けて中間を収納などに活用する

プランもおすすめです。また、ゆったりと静かな雰囲気がほしい場合

や、寝室などのプライベートルームが隣家に接しているケースも

ハイサイドライトを設けることで、外からの視線を気にせずに

過ごせる落ち着いた部屋がつくれます。

夢が広がる家づくり  リームス・ホーム