真冬のGecko02
真冬の現場 『Gecko 02』
足場の間へは小型ユンボの出入りが不可能。
剣先スコップでの欠きだししかない。
2月。雪は徐々に解けるものの氷と化した重たい雪かきからの配管工事と外壁工事。
外壁は西面の通りを残しあと数日で完了。
外壁はGecko01に引き続きラップサイディングを採用。
ラップの貼り方とその陰影がもたらす味わいに定評がある。
内部は造作が終盤に入り使用しない道具達を隅にまとめ始めはじめる。
今回採用のフロアはナラ材を5センチ角にして並べたモノ。
パイン、ナラ、オーク、チークetc
多様化してきた床材をコーディネーターは色合いを優先的に考え
選定する。
今回の雰囲気は1940年~60年代を意識したミッドセンチュリースタイル。
この年代のスタイルをベースに内装の色と家具を入れることで
飽きのこないオリジナルスペースが出来上がる。
リームス・ホーム