マテリアルのいろは。『IROHA KITCHEN』
冬に突入のIROHA KITCHEN。
エントランスの兼合いの為足場の掛け直しなど
時間と手間が掛かりました。
ガルバリウムは光の当たり具合によって
色の変化を楽しめます。
ストライプの幅には相当な吟味を行いました。
内部天井は手の届きそうな極限まで追求し
トップライトを設けることで圧迫感のない
ダイナミックな内部空間となりました。
コンセプトであるIROHA KITCHEN。
生活の起点であるキッチンは四角く囲い
これからさらに重要パーツを投入して造られます。
その一つである壁材として採用したOSBは
DIYを連想する材料。
『食のいろは』において温かみのある
生活感を演出します。
解放的な空間を造るために階段は重要な課題でした。
全体的な軽さを出すためにスティールを駆使し金属と木を組み合わせる
ことで空間に占める割合、構造、デザインはバランスよく調和され
全体に馴染むスペースとなりました。
2Fの居室空間はさらに天井が高くなり
工夫が施されます。
仕上げもお楽しみに。
リームス・ホーム