2月11日に着工前挨拶に現場へ行くと、一関の冬を代表する
大東大原水かけ祭りが開催されていました。
この極寒の中、裸で走り抜ける男たちに待ちかまえた人たちが
冷たい水を浴びせる「天下の奇祭」だそうです。
水を浴びせられる方もかける方も男だけという
340年以上もの歴史を持つ男の祭りです。
残念ながら午前中でしたので、3時からの商店街を疾走する様子は
見れませんでしたが、この真冬の氷点下の中
裸姿に水をかけられるなんて正に驚異の奇祭ですね。
水かけを用意している清め水と呼ばれる水ですが
見てみるとうっすら氷がはる位の冷たさでした。